7rikazhexde’s tech log

技術的な興味関心、備忘録、アウトプットなどを書いています。

【Obsidian】テンプレート設定とショートカットキーの使い方

概要

私はメモアプリとしてObsidianを使用しています。

ノート作成時は右クリック > insertで、Tableなどを挿入できますが、調べると設定から作成済みのテンプレートを指定して挿入できることがわかりました。

本記事ではObsidianのテンプレート機能について以下内容について記載します。

  • テンプレートの設定(Core plugins / Templates)
  • ショートカットキーの設定とテンプレートの挿入(Options / Hotkeys)
  • 新規ノート作成時にテンプレート呼び出し可能なプラグインである Auto Template Trigger の設定

テンプレートの設定(Core plugins / Templates)

以下でテンプレート保存先を指定します。

Settings > Core plugins > template folder location

下記例ではTemplatesとしています。

Obsidian_Core-plugins_Templates設定

ショートカットキーの設定とテンプレートの挿入(Options / Hotkeys)

以下で挿入します。

command + p > Templates: insert template > 挿入したい作成したテンプレートを選択する

これで作成したテンプレートを選択することでノートに挿入することができます。

追加情報として、私は検索が操作が手間だと感じたため、Templates: insert templateを呼び出せるように、hotkeyを設定して、すぐに選択できるようにしました。

Settings > Options > Hotkeys

Templates: insert templateで検索し右側の+ボタンで、割り当てたいキーを入力して設定します。

割り当ては自由ですが、下記例では、option + iとしています。

Obsidian_Options_Hotkeys_Template設定

新規ノート作成時にテンプレート呼び出し可能なプラグインである Auto Template Trigger の設定

他にもファイル作成時にテンプレートを選択することも可能です。

Community pluginである、Auto Template Triggerを使用します。

Community plagins > Brows > Auto Template Trigger

注意点として、事前に上記記載のtemplate folder locationを設定する必要があるので未設定の場合は設定が必要です。

これで新規ノート作成時にTemplates: insert templateを起動してくれます。

まとめ

本記事ではObsidianのテンプレート機能について以下内容について記載しました。

  • テンプレートの設定(Core plagins / Templates)
  • ショートカットキーの設定とテンプレートの挿入(Options / Hotkeys)
  • 新規ノート作成時にテンプレート呼び出し可能なプラグインである Auto Template Trigger の設定

また便利な機能があれば記事で紹介したいと思います。

最後に、記事が参考になれば、是非「はてなスター」もお願いします!

以上です。