概要
私はメモアプリとしてObsidianを使用しています。
ノート作成時は右クリック > insert
で、Table
などを挿入できますが、調べると設定から作成済みのテンプレートを指定して挿入できることがわかりました。
本記事ではObsidianのテンプレート機能について以下内容について記載します。
- テンプレートの設定(Core plugins / Templates)
- ショートカットキーの設定とテンプレートの挿入(Options / Hotkeys)
- 新規ノート作成時にテンプレート呼び出し可能なプラグインである Auto Template Trigger の設定
テンプレートの設定(Core plugins / Templates)
以下でテンプレート保存先を指定します。
Settings > Core plugins > template folder location
下記例ではTemplatesとしています。
ショートカットキーの設定とテンプレートの挿入(Options / Hotkeys)
以下で挿入します。
command + p > Templates: insert template > 挿入したい作成したテンプレートを選択する
これで作成したテンプレートを選択することでノートに挿入することができます。
追加情報として、私は検索が操作が手間だと感じたため、Templates: insert template
を呼び出せるように、hotkeyを設定して、すぐに選択できるようにしました。
Settings > Options > Hotkeys
Templates: insert templateで検索し右側の+ボタンで、割り当てたいキーを入力して設定します。
割り当ては自由ですが、下記例では、option + i
としています。
新規ノート作成時にテンプレート呼び出し可能なプラグインである Auto Template Trigger の設定
他にもファイル作成時にテンプレートを選択することも可能です。
Community pluginである、Auto Template Triggerを使用します。
Community plagins > Brows > Auto Template Trigger
注意点として、事前に上記記載のtemplate folder locationを設定する必要があるので未設定の場合は設定が必要です。
これで新規ノート作成時にTemplates: insert template
を起動してくれます。
まとめ
本記事ではObsidianのテンプレート機能について以下内容について記載しました。
- テンプレートの設定(Core plagins / Templates)
- ショートカットキーの設定とテンプレートの挿入(Options / Hotkeys)
- 新規ノート作成時にテンプレート呼び出し可能なプラグインである Auto Template Trigger の設定
また便利な機能があれば記事で紹介したいと思います。
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以上です。